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2026.08.26
情報を整理する「Bento UI」進化するレイアウト手法
Appleのダッシュボードなどをきっかけに広まった、情報をお弁当箱のようにきれいな四角いブロックへ整理して並べるレイアウト手法「Bento UI(ベントーUI)」。コーポレートサイトやサービスサイトでも採用が広がっています。
Bento UIとは
Bento UIとは、画面全体を大小さまざまな四角いカード(ブロック)で区切り、それぞれに情報や画像を1つずつ収めていくレイアウト手法です。名前の通り、仕切りのあるお弁当箱に食材を詰めていくようなイメージで、情報の種類ごとにブロックを分けることで、画面全体を俯瞰しやすくなるのが特徴です。
もともとはApple製品のダッシュボードやウィジェット表示から広まった手法ですが、現在ではコーポレートサイトのサービス紹介や実績紹介、プロダクトのLPなど、さまざまな場面で応用されています。
なぜ今、Bento UIが選ばれているのか
- 情報量が多くても整理して見せられる
サービス内容や特長、実績など、伝えたい情報が多いページでも、ブロックごとに区切ることで雑多な印象にならず、内容を整理して見せられます。 - 視線誘導がしやすい
ブロックの大小でメリハリをつけることで、「まず何を見てほしいか」を自然に伝えられます。重要な情報を大きいブロックに配置するだけで、優先順位が視覚的に伝わります。 - レスポンシブ対応と相性が良い
ブロック単位でレイアウトが完結しているため、スマートフォン表示になった際もブロックの並び替えだけで対応しやすく、デザインの破綻が起きにくいという実務上のメリットもあります。
ブロックを均等に並べるだけでは単調な印象になりがちです。ブロックごとのサイズやあしらい(アイコン、余白、色使いなど)にメリハリをつけ、「情報の重要度」が一目で伝わるように設計することが重要です。また、ブロックの数を増やしすぎると、かえって情報過多になりやすいため、本当に伝えたい要素を絞り込む視点も欠かせません。
Bento UIは、情報量の多いサイトを整理して見せたい場合や、レスポンシブ対応を重視したい場合に特に相性の良いレイアウト手法です。単なる流行として取り入れるのではなく、自社が伝えたい情報の優先順位を整理する良い機会として活用するのがおすすめです。
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